古河電工は11日開催の取締役会において、同社の完全子会社であり光ファイバ・ケーブルとその関連事業を手掛ける正電成和の発行済株式のすべてを、新たに設立する完全子会社に承継させることを決議した。古河電工を分割会社とし、新会社を承継会社とする吸収分割となる。さらに持ち株会社を新たに設立し、前述の新会社と、OFS Fitel(米国)およびFurukawa Electric LatAm(ブラジル)の3つの完全子会社を、持株会社の完全子会社とする。
日東工業の展示会「PRIVATE SHOW 2024 in TOKYO」が7月10〜11日に開催された。過去最大の出展品数で、省力化や再エネ活用の製品が目立った。キャビネットの製造を得意とする同社ならではの「スマートオーダーキャビネット」は、ウェブ上でキャビネットを自在にカスタマイズできる。また、自社製造にこだわりを持つEV充電器は、利用時の課金や車両の予約などのサービスをユーザが選べるPit-2Gを紹介した。