150℃以下の低温で精製
UACJは8月23日、北海道大学、岩手大学、千葉大学、京都大学、日本軽金属とともに実施する、低純度スクラップから高純度アルミニウムへの新規リサイクル手法の実用化に向けた研究開発について、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の先導プログラムに採択され、研究開発を開始すると発表した。この研究開発は、これまで廃棄されていた低純度スクラップを、新地金相当の純度または電子材料や航空宇宙材料などに使用される高純度アルミニウムに、「低温型電解法」でアップグレードリサイクルする。
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