wire&Tube2026 4月13〜17日
デュッセルドルフで開催
4月13〜17日、ドイツ・デュッセルドルフで「wire&Tube(w&T)2026」が行われる。同展示会は国際ワイヤー産業展(ホール9〜17)と国際管材製造加工・技術展(ホール1、3〜7、7a)で構成されている。国際ワイヤー産業展には、エフ・エー電子、キンレイ、白山、深瀬商事などの日系機械メーカーや商社などが出展し、最新製品や注力製品をアピールする。
ミハル通信と統合へ
古河電工は3月19日、ブロードバンドソリューション事業部門におけるCATV事業を、完全子会社のミハル通信に承継させる会社分割を行うと発表した。効力発生日は10月1日。あわせてミハル通信は、商号を「古河ミハルソリューション」に変更する。同社グループはCATV市場において、本体とミハル通信の2社体制で事業を展開してきたが、機能の重複やブランドの分散が課題となっていた。
26年売上成長率約13%を見込む
SIKORA AGのホルガー・リーダーGMが本紙のインタビューに応じた。電線・ケーブル向けに、非接触の測定機器やX線技術を活用した機器を開発・製造するSIKORAは、昨年スイスのMAAGグループの一員となった。今年の「wire 2026」には、新型の肉厚測定器や長さ計測器を展示する。ホルガー・リーダー氏は、「日本のケーブルメーカーを歓迎してお迎えしたい」と抱負を語った。
POWER DEPO Rシリーズ
住友電工は3月11日、家庭用蓄電システム「POWER DEPO Rシリーズ」を開発したと発表した。3月17日から東京ビッグサイトで開催されたスマートグリッド展にも製品見本を出展した。同製品は、太陽光発電用のPCS(パワーコンディショナ)を内蔵した従来品の後継として、蓄電容量13・0kWhの「Rx」と、7・7kWhの「Rm」の2種をラインナップした。
接続作業の効率化実現
フジクラは、多心光ファイバ融着接続機の新製品「100R」を4月から販売開始する。データセンターの大型化や光ケーブルの細径高密度化、超多心化が進む中、新製品は単心から最大16心のSWR(間欠固定型光ファイバリボン)までの接続に対応し、次世代通信インフラの構築作業の効率を大幅に向上させる。
賃金改善、昨年上回る水準
全日本電線関連産業労働組合連合会(全電線)の今年の春闘は、3月18日に大手4社の回答が出そろい、大詰めを迎えた。賃金改善要求に対し、古河電工(1万6千円)、住友電工(1万8千円)、SWCC(1万8千円)の3社が満額回答となった。
19本撚り対応撚線機 極細用としては業界初
自動車用電線や医療用電線向けの撚線機を扱うキンレイは、4月13日からドイツで開催される「ワイヤーデュッセルドルフ2026」で、昨年12月にリリースした極細線用チューブラー「TU5―19B」の実機を出展する。極細線用チューブラーの中で19本撚りに対応したものは業界初であり、すでに顧客からも注目されているという。