wire&Tube 2026開催
押出工程における最新技術集まる
4月13〜17日、独・デュッセルドルフで「wire&Tube 2026」が開催された。今年は65カ国から2600もの企業・団体が出展しており、日本からはエフ・エー電子、キンレイ、深瀬商事、白山が出展していた。約130カ国から来場者が訪れ、本紙・電線新聞でも展示会に合わせて「Wire2026欧州電線・光事情視察団」を派遣した。
北九州響灘洋上風力向け
古河電工は4月23日、北九州響灘洋上ウインドファーム向けの海底ケーブルシステムの設計・製造・布設据付工事を完工したと発表した。同発電所は福岡県北九州市沖に位置し、出力9.6MWの発電機を備えた風車25基で構成されている。最大出力は220MW、事業面積は約2700haで、完成時点では国内最大の洋上風力発電所となる。
中東情勢で被覆材が高騰
住電HSTケーブルは4月28日、中東情勢の影響を踏まえて、建設・電販向け電線の価格改定の交渉に入ることを発表した。同社は既に6月1日からアップ率3〜8%の価格改定を発表していたが、中東情勢の動向を見据え、さらなる価格改定を推し進める。
IEC1906賞を受賞
IEC(国際電気標準会議)のIEC1906賞を受賞した古河電工パワーシステムズ第一事業部兼技術開発本部の北嶋知樹氏が本紙インタビューに応じた。IECは、電気・電子技術分野の国際標準の策定を行う団体で、標準化に貢献した個人や組織をIEC1906賞として毎年表彰している。北嶋氏は、中国やインドとともにUHV交流送電システムの標準化に携わり受賞に至った。
一定額の資本提携が対象
フュージョンエネルギーの実現に向けて「ヘリックス計画」を推し進めるHelical Fusionは、4月28日に会見を行い、同計画の公式パートナー制度を発足させたと発表した。公式パートナーとは、技術・事業上の業務連携、および一定額以上の資本提携を結ぶ企業を指す。同社はこれまで20社以上と提携しているが、本制度はこれまでと一線を画したものとなる。
5月からは新ユニフォーム
SWCCは相模原事業所内に、食堂機能を含む新たな厚生棟を開所したと発表した。4月23日にはメディア向けのお披露目会が行われ、厚生棟と合わせて、5月から順次着用が始まる新ユニフォームも公開された。新厚生棟の建築面積は1025u、延床面積は1996u。
PVD技術で長寿命化
住友電工は、高い加工安定性と長寿命化を実現する「超硬ソリッドバーBXBR型」の新材種「AC1135U」を追加し、5月から販売を開始する。同製品は、バイトの両端を切れ刃として使用できる2コーナー仕様による経済性や、突き出し量を任意に設定できる汎用性を備え、高品位な仕上げ面を実現する。