26年度に20億円のSICONEX増産投資
今年4月1日にSWCCの代表取締役CEO社長執行役員に就任した小又哲夫氏が本紙のインタビューに応じ、「足元では米国から打ち出される政策方針で不確実さが増しているが、変革を止めることなく推し進め、さらなる構造改革を継続し、事業を拡大し成長フェーズに乗せる」と抱負を語った。現在、同社では中期経営計画「Change&Growth SWCC 2026」に取り組んでいるが、今年度は30年度に向けた中期経営計画を策定するとしている。小又社長に30年度に向けた取り組みや新しくできた通信・コンポーネンツ事業、TOTOKUの子会社化について聞いた。
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